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直近の政局 2010.6.5

藤原直哉さんから直近の政局についての分析メールがきました。
情報拡散します。


1、小沢氏を支えていた一新会は、政策勉強会のまとめ役をやってくださっている山口議員が副会長なのですが、山口副会長が一新会のメンバーを集めて大演説を打って、小沢から離れようと訴えて、満場の支持。その結果、首相選びでは一新会は自主投票となり、小沢の石垣は一瞬にして崩壊。人徳なきリーダーが恐怖と依存で作り上げた組織がいかに張り子の虎であるかがこれほど見事にわかることもないというぐらいの出来事でした。

2、鳩山氏は引退を表明。小林議員にも辞職を要請。ということは小沢氏も引退しろということです。鳩山氏は一緒に辞めましょうと小沢に迫ったわけですが、小沢はちょっと引いて体制を立て直そうと思って幹事長を持することをOK。ところが幹事長を辞めると言った途端に石垣が崩壊。すべては後の祭り。この姿は大政奉還の時の徳川慶喜にそっくりです。

3、小沢氏が幹事長を離れることで立ち枯れなど、小沢からカネをもらっていた連中は見事にカネを断たれて文字通り立ち枯れ。カネの動きがこれで大きく変わります。

4、しかし菅は早速人事で大失敗。仙谷官房長官、枝野幹事長と言ったものですから党内からは何だという大反発。この二人が派閥を組んでいるのです。二人派閥と言うぐらい、党内では浮いている存在。しかも枝野氏が党内仕訳をする、すなわち小沢に近い人たちは粛清をするといったものでみんな激怒。結局、菅は人事を撤回すると表明。週明け人事ですが、もはやどんな人事にしても収まりがつかなくなったと見るべきでしょう。一新会、鳩山グループもどうするか、どうなるか見えていません。さらに原口氏や松本議運委員長など、小沢にゴマをすってすり寄っていた連中ががどうなるかです。とても菅に裁ける実力も重みもありません。菅は前に民主党の代表をやっていましたが、その時にこの人の性格、やり方は全部露見していたのです。政策なし、瞬間反応型。そして政治は野犬の闘争だと言ってはばからない人。

5、したがって政局は菅政権になって一層の流動化が止まらないでしょう。目も当てられない姿になるかもしれません。

6、金融市場のほうはハンガリーの危機がぶり返してきてまた大暴落。

内外大揺れの昨今です。


追記

それから今日のウォールストリートジャーナルの記事に中国でいよいよ不動産バブルが破裂したと考えられる記事が出ています。今年後半は中国発の金融危機ではないでしょうか。

http://online.wsj.com/article/SB10001424052748704025304575284442742333032.html?mod=WSJASIA_hpp_MIDDLETopStories

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コメント

こんにちは

色々と事情があったようですね。TVを見ていると地元議員が管氏に接近して話をしている姿が映りました。

最近では地元事務所は留守電で伝言を残しても何の返事もない。色々と要望を言うと言い訳ばかりで真面目に取り組む姿勢が感じられないといった具合。

副大臣のポストなら東京地検に手を入れろ。大臣になったら攻めに行くからな(笑

投稿: kazu | 2010年6月 5日 (土) 10時13分

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