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遠山・小嵐神社春祭り

ちょっと前のことを書きます。
同じ内容の記事おを遠山郷にいこう ブログにもUPしましたがhttp://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/tohyamago/2011/04/c-c45f.html、こちらの本家のブログにもUPしておきます。

それは4月17日のこと。
時に木沢の桜は満開、春爛漫でした。
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木沢にある小嵐稲荷神社の春祭りの神事に、遠山常連客でスタッフのワイノさんと一緒に参詣してきました。
この記事に掲載してある写真はほとんどワイノさんの撮影です。

小嵐稲荷は木沢地区の西側(伊那山脈)の中腹1000mくらいにある神社です。(木沢地区は標高500mくらい)
木沢からは未舗装で落石ゴロゴロの道(車の行き違いができないくらい細い)を登っていきます。
昔は小嵐神社の参詣は木沢から皆歩いて登ったそうで、木沢小学校からの参道が今も残っています。

子嵐稲荷神社ですが、愛知の豊川稲荷が近いので豊川稲荷系なのかなと想像していたのですが、地元の方に聞くと京都の伏見稲荷を勧請してきたものだとか・・・昔伏見稲荷社の造営する材木を遠山から収めたこともあり、その縁で伏見稲荷を勧請してきたようです。
飯田市内にもこの小嵐稲荷社を参詣する講があり、今も飯田市内の鼎や松尾といった地区から講を組んで参詣にきているようです。

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小嵐稲荷神社は春祭りと夏祭りが開かれているそうで、昔は木沢中こぞって春のピクニック気分で大盛り上がりだったそうです。(神社の境内で弓矢の射的大会も行われた)
例年だと春祭りには昼花火も打ち上げられそうですが、今年は震災の影響もあり自粛、神事のみ執り行われました。

祭りはまず拝殿のお掃除から・・・・
囲炉裏に火が入ってお湯をわかし
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紙幣も新しく飾りつけされ
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神前の供物も厳かにそなえられ
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神事がはじまりました。
↓ 神事の次第です
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祝詞です↓
春祭りですので、今年の農作物の五穀豊穣や家内安全などの諸祈願をしますが、今年は東日本大震災の復興祈願も祝詞に加えられました。神官(禰宜さま)は48歳、普段遠山の外でお勤めされているそうですが、「伝承を伝えるために、自分がこの祭りの神事がを執り行えるようになりたい」と一念発起し学ばれているようです。そういう伝統を継承するための自覚を持った人材が育っているところに、この地域の底力がありますね。

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遠山郷の祭事はどこの祭りもとてもとても丁寧に神楽歌を奉納します。
霜月まつりでもおなじみの「ヤンヤーハーハ」という囃子詞の入る神楽歌を氏子みなで合唱しますのでとても長い神事です。

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普通の神社庁系の神社のお祭りだと神事そのものは20-30分で終わりますが、遠山の神事はとても丁寧。
この小嵐さまの春祭りも約2時間にわたり丁寧に神事がとり行われました。

神事が終わって木沢小学校に戻り、この日は天気がよかったので校庭の満開の桜の木の下にゴザを敷いて、「直会」(なおらい)です。

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遠山郷の直会では「遠山ジンギス」がつきもののようです。

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たらふく食べて飲んで・・・さらに梨本停車場で2次会。地元の同世代の衆ともう一度杯を交わしました。
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今回、遠山藤原学校のプログラムじゃない普段の遠山の休日を満喫できてとてもよかった。
地元木沢の衆ともお話できたし、いつもの遠山藤原学校のプログラムの中だと「藤原先生とそのお客さん」という一からげで見られてしまうけど、こういう風にふらっと訪れて祭りや地域の行事にも参加させていただける・・・そういうところから遠山の魅力をより感じることができました。実際のところは、もっと地元の方々と話をしたかったし、畑の手入れもしたいと思って行ったのですが、酒に張り倒されて僕は2次会にて酔っ払って沈没! 木沢の仮眠室でぐうぐう寝てしまいました。遠山の人は酒を勧めるのも上手い! 

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