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姉妹都市のTシャツ

今年は北安曇郡美麻村(現大町市 美麻)とアメリカのカリフォルニア州メンドシーノ村の
姉妹村締結30周年です。
今日5月31日がその記念日 。ちょうど満30年です。

美麻(大町)とメンドシーノの交流は市民レベルで熱く濃く続いてきました。
美麻からは小学校5・6年全員を隔年でメンドシーノに訪問させ、(子どもたちだけでホームスティさせる)
その翌年はメンドシーノから美麻へむこうの中学生がやってきます。
姉妹都市の締結は1980年なんですが、1990年からそんな相互訪問事業を20年も続けてきました。
お互い10回ずつ訪問団を送りあっているわけです。
美麻地区の人口は1200-1300人
この訪問事業で行った村民の数は約400人

普通姉妹都市交流とか言っても、市長さんとか議員さんとかが視察に行くぐらいでなかなか市民レベルでかかわるチャンスはないのですが、美麻の場合ほんとうに多くの村民(現在は市民)がかかわってきました。

僕もその交流のお手伝いができた・・・これhが美麻での一番の思い出ですね・・・・もちろん今もかつてほどではないにしろ関わり続けていますけど。

美麻WIKI メンドシーノ交流のページ

受け入れのときは村内の各家庭にホームスティしてもらいます。
僕も美麻在住時は交流のための村民ボランティア組織を立ち上げたり、毎回自宅でホームスティ受け入れをしたり、自分の長女を1年間むこうの高校におくったり、逆にメンドシーノからこちらの高校にいきたいという生徒さんを受け入れするためにいろいろ準備したり・・・ということで、小さい村同士の濃~い交流を美麻在住時にはどっぷり楽しんできました。
(学生時代は英語が大の苦手でトラウマだったので、その苦手意識を払拭するためにわざと交流事業にかかわったとも言える。英語はいまでもそんなに上達していないが、少なくとも自分の言いたいことだけは何とか伝えられるようになりました)

メンドシーノの風景
写真はあとで貼ります。
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メンドシーノ地区は北カリフォルニア(サンフランシスコから北に300km)の海岸の村で、良質なワインの産地であり、樹高100mを越すレッドウッドの木が繁茂する地帯です。mata,
1850年ころの古い建物や町並みが保存されており、「エデンの東」ほか数多くのアメリカ映画のロケ舞台になる町でもあります。
今回震災で大被害がありました岩手県大槌町(吉里吉里国)のちょうど太平洋をはさんだ対岸にあたります。
そもそも美麻とメンドシーノの交流は、版画家である吉田遠志さんとウイリアム・ザッカさんの版画家同士の交流がきっかけで、メンドシーノ地区には多くのアーティストが住んでおり、また美麻も吉田遠志先生のアトリエがあったり、多くのクラフトマン・アーティストが住む地域です。

村に人口も千数百人で似たり寄ったり・・・ということで、姉妹村になろう という話が1980年に実を結びました。

↓吉田遠志 作品 (江戸浮世絵の流れを汲む日本画の家系の版画家さんです)
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今年も6月下旬に訪問団が十数名美麻を訪れますし、大町市の「麻倉」という昔の蔵を改装したアートギャラリーでは作品展も開かれます。(原発事故の影響で子どもの参加者にキャンセルがでてちょっと残念だけど・・・・いつもは40人くらい来るのですよ)
麻倉で遊ぼ。


訪問団の受け入れにあたり毎回記念品のTシャツをうちで作成させていただいてるのですが、今年の試作品がさっきできあがりました。

出来立てほやほや、湯気があがっています。
メンドシーノの人たちに着てもらうということを主眼にデザインしました。

コンセプトは
「ありがとう」のコトバを胸に、「日本再生」を背負って立つ

Dscn1940

Dscn1941
↑ 武田菱に日本再生

日本が原発事故で大変な折、それでも多くの友達が訪れてくれるというのは大変うれしいことです。
ありがとう

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